黒豆柴@脳内会議

日常の素朴な疑問や雑談を学びと成長につなげたい

大ケガ乗り越えて金メダル

岡選手の演技と歩みを知って感動した、黒豆柴です。

 

明日という日が来るとは限りません。
1日1日を大切にしながら、成長していきたいです。

 

 

パリ五輪体操個人総合

 

パリオリンピックの体操が熱いです。
ボクは体操をやっていた時期があるので、オリンピックは体操を中心に観ています。
体操の放映時間は、残念なことに日本時間で0時30分を過ぎた頃から始まるので、ちょっと晩寝をしてからのTV観戦です。
(母国で開催された東京五輪が恵まれていたと感じます…。

 

先日は男子団体でドラマチックな逆転の金メダルに歓喜し、今朝は男子個人総合で初出場の岡選手が金メダルを獲得しました。
(おめでとうございます。

 

 

大ケガを乗り越えた岡選手

 

岡選手は22年の選考会において、跳馬の着地で「右膝前十字靱帯」を完全断裂して全治8ヵ月の大ケガをしています。

 

大ケガを乗り越えた岡選手の金メダルは本当に素晴らしい結果です。
ケガの間に苦手な種目だった「つり輪」を克服にするために上半身の強化に努めたなどたくさんの記事を読むたびに涙がでます。

 

岡選手を支えた医療スタッフをはじめとした、周囲の協力も本当に素晴らしいです。
切れた前十字靭帯は自然に癒合することはないため、靭帯の再建手術が必要になります。
スポーツ選手の膝はちょっとの違和感や不安感が競技に影響するため、きめ細かな術後のリハビリと周囲の協力が必要でした。
医療スタッフの献身的な関わりの記事にも涙がでます。

 

 

自分を重ねてみた

 

ボクはちょうど去年の夏にアキレス腱を断裂しています。
スポーツをするなら手術をしたほうがいいと勧められましたが、チキって保存療法を選択しました。
切れたアキレス腱は、3ヵ月程度固定しておくと自然に癒合します。
(人体って凄いですよね!

 

 

96mame48.com

 

 

3ヵ月間、松葉杖をついて生活していましたが、毎日不自由の連続で決して上半身を鍛えようなんて発想は思いつきませんでした。
また、装具をはずしたあとのリハビリが激痛過ぎて、リハビリがプロレスの関節技をかけられているようで地獄でした。

 

いまだにアキレス腱が固まっており、きれいに伸びない違和感を感じて生活しています。
いつまた切れるかもしれない不安感もあります。

 

大ケガをして復帰するのは、並大抵のことではありません。
さらに金メダルを獲得するというのは、ただただ、驚くべきことです。


本当におめでとうございます。

 

 

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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします。