黒豆柴@脳内会議

日常の素朴な疑問や雑談を学びと成長につなげたい

排尿の時間

実験につき合ってくれる妻って凄いと思う、黒豆柴です。

 

明日という日が来るとは限りません。
1日1日を大切にしながら、成長していきたいです。

 

 

排尿の時間

 

人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究に対して授与される「イグノーベル賞」があります。
2015年イグノーベル物理学賞を受賞したのは、「体重が 3㎏以上の哺乳類なら、ほとんどの動物が排尿にかかる時間は約 21±13秒である」という研究でした。

 

 

(論文の結論)
尿道の長さや直径、膀胱容量は動物の体重に比例するが、膀胱圧は体重にかかわらず一定である。

 

 

短時間で膀胱を空っぽにする圧力をかけるとすると、尿管が破裂することにつながりかねません。
速くても 8秒の時間をかけたいものです。

 

 

夫婦の実験

 

膀胱という臓器はほ乳類にしかありません。
哺乳類であるボクにはこの実験をする資格があります。

 

 白熊猫:おい!排尿をしてくるんだゾ!
 黒豆柴:おっし! 記録だすよ。

 

トイレのドアを挟んで外に妻が置時計を持ち、ボクが便器に座ってスタンバイをします。
(洋式便器に座って排尿ができるようになり、早 24年が経過…。

 

 白熊猫:排尿を始めるんだゾ!
 黒豆柴:あい!

 

妻の排尿開始の合図に合わせて、ボクは勢いよく排尿を開始しました。

 

ピッ、ピッ!

 

最後の 1滴まで絞りだします。

 

 黒豆柴:終わったよ!
 白熊猫:うむ、12秒なんだゾ!

 

21秒を期待していた夫婦ですが、予想外の結果です。
もしかしたら、膀胱に尿が貯まる前に実験をしたことが間違いだったのかもしれません。
次は膀胱に尿を十分に満たし、尿意を感じたときにやってみることにします。

次回、尿意を感じてトイレまで時計を持って走る夫婦が登場するかもしれません。
(お楽しみに!

 

 

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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします。